terakoyaCloudとは?
「寺子屋(Terakoya)」とは、17世紀後半から19世紀半ばにかけての日本、
武士の時代に存在した、地域に根ざした学びの場でした。
「寺(tera)」という言葉が示す通り、仏教寺院で行われていた寺子屋もありましたが、
実際には多くが、私宅や地域の集会所などで開かれていました。
寺子屋は、子どもと大人が共に学ぶ、小さくて非公式な学習空間でした。
そこでは、地域の師が学びを導いていました。
現代の学校とは異なり、寺子屋では成績や試験、競争、
あるいは制度としての学歴や資格が重視されることはありませんでした。
学びは実践的で個人的なものであり、
読み書き、算術、そして物事をどう考えるかといった、
日常生活と深く結びついた内容が中心でした。
寺子屋の本質的な特徴は、学びが標準化されるものではなく、
人と人とのあいだで共有されるものだった点にあります。
誰もがそれぞれのペースで学び、
教えるという行為も、固定された制度ではなく、
人間関係の中で自然に育まれていました。
この学びのあり方は、現代においてもなお、大切な意味を持っています。
点数、順位、フォロワー数——
教育が数字によって測られがちな今の世界において、
寺子屋は、まったく別の視点を提示します。
学びとは競争ではなく、共に歩む旅である、という考え方です。
terakoyaCloudは、この精神をデジタル時代に引き継ぐことを目指しています。
terakoyaCloudは、音楽を中心としたオンライン寺子屋です。
世界中の人々が、国や教室の枠を越えて、学び、分かち合い、成長する場です。
インターネットを通じて境界を取り払いながらも、
寺子屋の根本的な理念は失われません。
誰もが学ぶ存在であり、同時に教える存在である。
私たちは、これをいま、形にしようとしています。
この考えに共感していただけたなら、ぜひ一緒に歩んでください。
